| ベルリンのエレクトロニック・ダブ・マスター、ポールが主宰するレーベルscapeの人気コンピレーション・シリーズ『staedtizism 3』『staedtizism 4』への参加で注目されるビートメイカー&DJユニット、カッパブラックの、名作12インチ。2000年10月にリリースされた本12インチは、カッパブラックの存在を広く知らしめるきっかけとなった作品であり、これを聴いたポールから、上記のコンピレーションへの参加を呼びかけられることにもなった。これまで、その端正かつ深いロービートで、ヒップホップ・サイドはもとより、幅広いリスナー層からプロップを得てきたカッパブラックが、そこから更に一歩踏み出した作品でもある。リリカルなメロディ・ラインと、アブストラクトで音響的な要素が混じり合ったタイトル曲「the economics」始め、全2曲、計6バージョンを収録。スクラッチによるアカペラという、世界初(?)のユニークなヴァージョンも収録。カッティングは、UKの定評あるexchangeにて敢行。音質面の仕上がりも素晴らしい。赤い竹をデザインしたスリーヴに包まれた新たな12インチ・シリーズの第1弾。 |