INNER SCIENCE
"Forms"
soupCD026
2007.02.10 release
¥2,415 (with tax)
mail order
iTunes

1. introduction for forms
2. plaited frame
3. fold
4. grace note_1
5. tier
6. periodic order
7. diaphanous
8. sight perfection
9. encountered
10. mood
11. there
12. grace note_2
13. fair

ダイナミックに揺蕩うドラム、心揺さぶるループ、よりシンプルによりグルーヴィーに研ぎ澄まされたINNER SCIENCE、会心のニュー・アルバム!!!

ブレイクビーツを軸に作り上げたメロディックでカラフルなアルバム『Material』(soup-disk)で高い評価を受けたINNER SCIENCE。『Material』をリリース後、精力的にライヴ活動をおこない、北海道から九州まで全国各地を飛び回り、ジャンル、シーンを問わず、多方面へと広がるアンダーグラウンドのネットワークを築き上げてきた。それらの現場で培ってきたセンスを糧に、敢えて独りで作り上げたアルバム『Forms』は、より表現の説得力を増したオリジナリティ溢れる世界を展開!

音楽観を広げることになった別名義PORTRALでのアンビエント・アルバム『Refined』(HEADZ)でも、一貫してヒップホップから培ったサンプリング・テクニックを追求したが、本作『Forms』では、その手腕に一層の拍車がかかり、手弾きやエディットも駆使し、インストゥルメンタルのビート・ミュージックが持つ魅力を最大限にアピール!

ゆったりとした力強さを感じさせるドラムのブレイクと淡くも印象深い空気感を生み出すループとのコントラストが、INNER SCIENCEの大きな魅力。“plaited frame”(2曲目)“fold”(3曲目)、“diaphanous”(7曲目)、“encountered”(9曲目)、“there” (11曲目)、“fair”(13曲目)あたり、まずは一聴を! そして、アルバム全体が、未分化な音のうねりとビートの刻み、エディットによってフリーフォームなグルーヴを生み出していることにぜひ注目を!


※ビョークへの楽曲提供でも有名なデンマークのOPIATEのリミックスをフィーチャーした12インチを2007年3月にリリース!
※2007年3月より、北海道から九州まで全国各所をまわるリリース・ツアーを敢行!
(コメント)

 『Forms』はミニマルなフォームを基盤とした非常にパーソナルなアルバムに思えるのだが、どのような形でアルバム全体が作り出されているのか、その様々なアイディアや映像が浮かび上がって来る。自由で、ほとんど偶然的とも感じられる、彼が手掛けるサンプルやループは僕の耳をしっかりとつかまえて離さないだけの何かを持っている。
 INNER SCIENCEは日本人アーティスト、例えば僕の友人でもあるNumb等とは全く違った存在ではあるが、深みを持った、またより音楽的にフォーカスされたという点では共通した部分を感じさせる。実際両者ともに高いクオリティを持っている。Numbはよりノイジーなサウンドにフォーカスされ、一方INNER SCIENCEはより“静”を基調としたサウンドではあるが、両者のサウンドを聴く時、ほとんど瞑想的といってもいいような独自の感覚を感じずにはいられない。『Forms』は日本以外では作り出され得ないアルバムだと感じる。当初は隔たりを感じさせるが、聴いていく毎にその隔たりは埋まって行く。そんなアルバムを作り出すアーティストとして、INNER SCIENCEという名前は、実に完璧なネーミングである。
/ Thomas Knak aka OPIATE


何年ぐらいかな? ある日同じ空かんで
HIPHOPが死にかかっている事にきずいた。
俺はMICをおかずに そのことにはんこうしたくなった
奴はあっさりと言葉をすて 音に色をつけはじめた
俺とは俺のエンジニアリングや マニピュレーターとして
やってきてもらったが 俺はこいつにはようきゅうする事はしない
それはこのみがにていて そしてまったくちがうという
文にはならないふんいきをもつものどうしのとうあんがあるからだ
また同じ町かどで こたえあわせをする時がきた。
俺はモスクワを お前はフォームスで
/ KILLER BONG
 
biography
[ インナーサイエンス]
INNER SCIENCEは西村尚美によるソロ・ユニット。幼少時に数々の音楽教育を受けるも、いずれも頓挫。バンド活動を経て、ヒップホップの世界へ。19歳のときからトラック制作を手掛け始め、ビート作りにのめり込む。同時に、インディペンデント・レーベルONEOWNER RECORDSを設立し、アナログ・ベースのリリースを始めた(その後2005年に解体)。異能ヒップホップ集団THINK TANK(※)関連作品のエンジニアを担当するなど、ヒップホップの現場と強い結びつきを築く一方で、INNER SCIENCEとしては、狭義のヒップホップという枠を逸脱するようにインストゥルメンタル/エレクトロニック・ミュージック全般に対して柔軟なスタンスで臨み、音楽性の幅を広げていった。2001年にファースト・アルバム『10Track Sampler』、2002年にセカンド・アルバム『No name,No place.』をリリース。2004年にはサード・アルバム『Material』をsoup-diskより発表。以降、精力的なライブを展開する。2006年には、別名義ポートラルとして、ビートを消し去る境地に至ったアンビエント・アルバム『Refined』をリリース。音楽的にさらに成長を遂げ、2007年2月、通算4枚目となるアルバム『Forms』をsoup-diskよりリリース。
※ シンク・タンク Think Tank
K-BOMB、BABA、JUBE、NOXの4MC & DJ YAZIとDJ WADAKEのDJチームAK-47で、1997年から活動を始めた。アンダーグランド・シーンで絶大なる支持を得て、ファースト・アルバムアルバム『BLACK SMOKER』によって、評価を決定的なものとした。数々の個性溢れるミックステープやソロ作品のリリースを重ね、ヒップホップの世界で独特のスタンスを確立している。、フリー・ジャズとの異種格闘技アルバム『JAZZ NINO』の記憶も新しい。
discography  more info → www.masuminishimura.com
Releases:
10Track Sampler (CD) / ONEOWNER 2001
Cardamine/Cleared e.p. (12”) / ONEOWNER 2001
No name,No place. (CD) / P-VINE 2002
Music/Ladium e.p. (12”) / Promotional vinyl only/ONEOWNER_P-VINE 2002
    Material (CD) / soup-disk 2004
    Material Sampler (12”) / soup-disk 2004
    Material Sampler:2 (12”) / soup-disk 2005
    Forms (CD) / soup-disk 2007
    Forms e.p. (12”) / soup-disk 2007

as Portral:
Refined (CD) /vector HEADZ 2006

Remixes / Engineering Works:
V.A. - Raw life 2005 -where's your child? (CD) ライブ音源収録 / bad trip 2006
Killer Bong - Poetry dub vol.1/Bamboo shoot (CDR) Engineering+Dub mix / Blacksmoker 2006/12/11
Underground Broadcasting (CD) Intro+SE / Far East Skate Network 2006
Spoil - 天空のスポイル (CD) Beat+Dub mix / UNKNOWNMIX_HEADZ 2006
Underground Broadcasting Sound track (CD) Intro+SE/FESN / Far East Skate Network 2006
Killer Bong,Chi3Chee & Inner Science - Live at Kanadian (CDR) / 2006
K-bomb - Triple six (CDR) Engineering / Blacksmoker 2005
Baba - No Credit (CD) / Blacksmoker 2004
Killer Bong - Off & On (CD) / Blacksmoker 2003
Lord Puff - Milk? (CD) / Blacksmoker 2003