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soup017CD
2003.05.03 release |
\1,890 (with tax) / \1,800 (without tax)

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01.living in the room
02.nurse
03.sargasso
04.marble
05.screw
06.gyro
07.direct mail
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08.hands
09.method
10.vermillion
11.community chest
12.chelsea
13.27PM
14.thought |
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スズキスキー幻のデビュー・アルバム『thought』は、93年に自主制作でリリースされた、 日本のテクノ黎明期に生まれた名盤のひとつです。
93年、いくつかのテクノ・レーベルが日本でも設立された年に、ひっそりとスズキスキー本人の手でリリースされた本作を、 当時、実際に手に入れた人はごく僅かでした。その後、現在に至るまで一度も陽の目を見ることがなかった本作は、 しかし、日本のエレクトロニック・ミュージックが新しい位相に入ったことを静かに宣言した重要な作品です。
スズキスキーのルーツであるハウスの、ストイックでなおかつ鮮やかなテクスチャーを軸に、 デトロイト・テクノのモノトーンなタッチや、サンプラーの快楽をストレートに伝えるブレイクビーツも挿入され、 プリミディヴでみずみずしい魅力に溢れた楽曲が並んでいます。いまもなお、そして、いまだからこそ、 新しい発見を見出せるアルバムです。 |
| ここにもあそこにも21世紀の音響。スズキスキー、良かった良かった。 |
| 細野晴臣 |
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| 私とスズキスキーとの、はじめての「遭遇」は、あまりにも奇妙なものだった。 なんと!あの、渋谷のあの「ハーレム」での事だった。 ちょっとエロな、男と女の臭いがプンプン漂うあのクラブ(クラブとしてはある意味健全な)なのである。 もちろん、ふたり共フロアでガンガン踊りたくて、またはオンナをゲットしたくて、そこに居たのではないのだが……。 たぶん雨が降ってた日だったのだろう。スズキスキーは透明ビニール傘とバックを手に現れたのを覚えている。 彼も私(ASA-CHANG&巡礼)も、「ハーレム」でのライブがあった訳だが、スズキスキーのライブは最高だった。 ほんとに少量の機材からプレイされた、その音楽は今でも忘れられないモノだったし、私とスズキスキーとを繋ぐ、 大切なキーバーソンとしてのレイハラカミの「それ」ともダブるものを私は感じた。 後日、ハラカミ君が私にチクった。「スズキスキーが言ってましたよ!巡礼っていうヤツらは客をフロアに座らせるんだぜーっ。 何バカな事やってんだかなーっ』って言ってましたよ。ウフフフ」 私は、大好きなスズキスキーに、 まさか、そんな風に思われてるとは、つゆ知らず、ちょっとショックだったが、そのショックによってスズキスキーを、 彼の音楽を、キライになる理由付けには、ならなかった。 また、数年前のある日本の英字新聞の音楽コーナーでスズキスキーの『utopia』とASA-CHANG&巡礼の『花』と石野卓球!? この3人だけが、日本の音楽シーンの代表として、紹介されていた事実もある(ホントなんだから!)。こんなニアミスというか「妙な縁」がスズキスキーと私には、続いているようだ。 レイハラカミの機材が、(良い意味で)ショボいのは有名なハナシだが、彼がまた、こんな事を語っていた……、 「もっと良い機材を増やして試してみたんだけど……、皆んなにも、もっと良いキカイ使ったらって言われるんだけど…… 世界中でたったふたりだけ、それに反対してるヒトがいるんですよ!それがASA-CHANGとスズキスキーなんです……ウフフフ」 いったい何なんだろう? 私とスズキスキーは…… |
| ASA-CHANG |
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| Suzukiskiのアルバムを車の中で聞いてると場所と時間の感覚がわからなくなってたりすることがある。 そして目的地に絶対遅れて到着するんだ。なんでだろう。 |
| DJ KENSEI |
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| suzukiskiの音は、僕の日常生活の中に自然に溶け込んでくれて とても気持ちいい。ウチのガスストーブや換気扇等のくり出す音と 心地よく調和してます。いい感じです。 |
| 内海イズル |
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| B面の1曲目を聴きながら 桜の咲く国に生まれて よかったと思いました。 |
| 松浦 俊夫(B面好きのDJ) |
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| 僕はスズキスキーと、時々夜中に長電話をする事がある。 彼は横須賀に、僕は京都に住んでいるので、なかなかゆっくりと会う機会が少ないからだ。 大体どちらも酒を飲みながら、受話器越しにくだらない話ばかりしているわけだが、 ふと何かの話の流れで「何万人かの人たちに誤解されるくらいなら、 たった1人にちゃんとわかってもらえる方が良いんだ」というような事をスズキスキーは言った。 僕はうんうん、と頷きながら、不覚にも一筋の涙を流したと同時にお酒もこぼしてしまった、 という事実は全くないが、全くその通りだと思った。 この言葉は「たった1人」とは一体誰なのか、という事が問題ではない。音楽制作に携わる職業を選んで、 まともな価値観を持ち続けている人間であれば、この言葉はそのまま頭の上にズッシリとのしかかってくる問題だと思う。 要するに自分自身を取り巻く世界に対する想像力をどれだけ持ち続けられるか、という事だと僕は思う。 でも違ってたらすいません。 |
はらかみれい
(スズキスキーの再発アルバム『big tomorrow』のライナーより抜粋) |
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